2018.7.29(日)、世田谷区三軒茶屋にて開催の福島りえこ都議の都政報告会に参加させていただきました。
この一年を振り返り、どれだけの公約が実現されたか、公約の進捗状況を福島さんに丁寧にご説明いただきました。
都民ファーストの会の377の公約がどれだけ達成されたのか、会派によるブラッシュアップを行い発表されたものです。
公約は選挙の時に言うだけの綺麗事で知らんぷりの政党が多い中、誠実にお知らせいただけるのは嬉しい事です。
実現済みの公約は13%。高いとみるか低いとみるか?しかし、実現に向けて一部実施済みの公約が一番多いですね。着実に、達成へ向けて進んでいる。
どこまで進めれば達成か。議会改革などは判断に迷うところでしょう。
しかし、たまたま昨晩、ドワンゴの川上量生氏が自民川松都議とYouTubeにおいて公開討論をやっていたのですが、川上氏の言葉
「以前、自民党さんがやってたスキームより、今は全然いいんですよ」
と現状の透明性の高さについて評されてました。見ている人は見てる!
しかし、福島都議はこうしてブラッシュアップする事で課題も見えてくるとも仰る。
公約に追加・見直すものもあるのではないか、またどちらを優先すべきことなのか、など。
ここで、保坂世田谷区長ご登壇。
ご存知のように、隠れ待機児童の数値見直しのきっかけになったのは、世田谷区が早くからこの点に着目し数値に反映させていたからです。児童・教育問題に熱心な区なんですね。
保坂区長が国会議員時代に取り組まれたのが、児童虐待防止法です。
今年目黒区で起きた痛ましい虐待事件にも触れ、このような事が起こらないように、児相と子ども家庭支援センターの連携強化、また、一時引き取りにしてもただハコモノを増やすのでなく、世界ではスタンダードの里親型保護についても仰ってました。
また、ごく普通の家庭であれば受けられる保護を受けられない子どもを引き受けるのが社会的養護というのだそう。現在、年齢に達し養護施設を出る子に一時金として26万円しか渡されず、学業を続けようにも資金的に困難な状況にある。
世田谷区には「せたホッと」という、取組があるのだそうです。
「せたホッと」は、子どもの人権を擁護し、救済を図るために条例によって設置された、公正・中立で独立性と専門性のある第三者機関です。
長年の取組で学校側と信頼も築き、例えばイジメ問題について独自に学校へ調査に行っても、学校側も問題解決のために協力してくれるのだそうです。とても良い取組ですね。
区長ご退席ののち、休憩挟んで福島さんの怒涛の一年の総括😄
会派全体の意識共有のために福島さんがまず行った手法とは!?
「テキストマイニング」
各会派がそれぞれ発言したキーワードを頻度によって図表に配置していきま、会派の特色を浮き上がらせようというもの。福島さんの技術者らしい発想ですが思いっきり客観視できますね😄
介護などのキーワードが多いのが公明党。
共産党は築地など😅
自民党は環2、五輪。
都民ファーストの会は、受動喫煙等。特色が見えないなどとアンチさんに叩かれてますが、都民ファーストもやる事やってる!と私は思います。
質疑応答の時間も、皆さんとてもレベル高い質問をされる。
このような頼もしい方達に支えられている都民ファーストの会は素晴らしい。そのように思いました。
ありがとうございました😊
0コメント